MUKU-DATA  樟(クス) 真鶴半島保安林

熱海・伊東方面へ行ってきました。
新潟の空の色、海の色、雪景色とは明らかに違う色、香り、空気が流れていて
ほんの数百キロほどの離れたところなのに別世界
日本って自然が豊かでいいなぁ・・
日本で生まれて良かったと感じます。
真鶴半島には手付かずの原生林のような大きな木(クスノキ、スダジイ、クロマツなど)
が多く、車から外へ降りると木漏れ日の中、薄っすらと樟の香りが漂っています。
ここは魚付き保安林として昔から守られてきた森だったのですね。
リニューアル後にまだ行っていませんでしたので、
MOA美術館へ
ちょうど「伝統工芸」の企画展が行われていて
須田賢司さんの大きなウォールナットのテーブルを見る事が出来ました。
「八橋」」という名付けられていました。
屋久杉の香りはご存知でしょうか?
リニューアルされて間もないここの展示室の屋久杉の大きな框材から
甘く高貴な香りが放たれていました。
伊東では例年より早く河津桜が咲き、メジロの姿も見れました。
例年ですと1月下旬頃からの開花のようですが、
今年はちょっと狂い咲き?
まだ一月の始めですが春を感じることが出来ました。
伊豆大島からの日の出を拝むこともできました。
明日から通常営業です。
本年も宜しくお願いいたします。

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